“kobo touch”は書棚の救世主となり得るか?

“kobo touch”は書棚の救世主となり得るか?

ども。演出です。
買ったのは10月のアタマだと記憶しているので、ネタ的にちょいと古いのですが、巷間話題の電子書籍端末について少々。ああ、Facebookのポスト見ると10月4日になってますな。

時に“kobo touch”、ご存知でしょうか?
(なんか毎回この展開だな…笑)

「世界190ヶ国、900万人以上から愛用される電子ブック」だそうで、日本では楽天がデバイスとコンテンツの両方をサプライしています。

ある日、部屋の大掃除したデス。

その時困ったのが、書棚に収まりきらず床に机にと場所塞ぎに積み上げられた大量の書籍。

思い切って捨てるべし!ちょっと前に流行った「断捨離」つーの?

ところで断捨離って落語家みたいじゃない?立川一門の。

“立川断捨離”みたいな?

…話が逸れました。

で、捨てるのもやはりもったいないので「ネットオフ」(旧eBOOKOFF)に段ボール箱×2を引き取って頂き、¥5,000ほどになりましたがね。部屋にはまだまだ書籍の山。

因みにと思って今調べました。去年一年間でどれほどの本を買ったのか。今時は珍しくもないけど、演出も「amazon」で何でも買っちゃう人なので、amazonと楽天の履歴調べれば演出の消費行動の8割方がわかるってえ寸法です。

83冊

…あれえ!?思ったりより全然少ないんですけどぉ!? 年200冊ぐらいは読んでると思ったのに…。

1日7冊読むとかいう宮崎哲弥氏の域にはまだまだですな。

いや、また話が逸れました。とにかく「本を何とかせねば!」「そうだ、今までの物はしょうがないとして、これから買うものは電子書籍にすればいいんじゃね!?」的な。

で、演出はコレ買いました。

kobo touch

SDカード併用で30,000冊入るとかってもう、ドラえもんの四次元ポケットでしょ。

ところがね。まあ買う前からネットでリサーチしててわかってたことなんだけど。

コンテンツ数がまだまだなんですわ。ぶっちゃけ、

読みたい本がな~い!

いや、厳密に言うと少しはあるんです。でも少なすぎる。

ネットでは「青空文庫リーダー」(青空文庫知らない人はググってね)とか言われちゃって、でも演出は「青空文庫には名作がいっぱいあるだろうが。しかも無料だぞっ」ってことでダウンロードしたものの、人間不思議ですね~。「タダの物にはありがたみを感じない」んですな~。要は読まないんです。中身は一緒なのにね。

それから、演出は寝る前にベッドの中で読書するのが日課です。ところがkoboの画面は「E Ink(イーインク)」という、液晶とは違うものなのでバックライトがない。なので専用のリーディングライトを買いました。高いよね。でもしょうがない。

で、暫くしたらやってくれました。楽天が。三木谷社長が。

フロントライト付き「kobo glo」発売です。

しかも同じ値段。orz

「Amazon kindle」を待てなかったのかってご意見もあるでしょうがね。

もう予約してます。つか最初からkindleも買うつもりでした。(11/24現在、Kindle Paperwhiteのデリバリーは開始されているようです。が、演出が予約したのはKindle Fire HDっす)

発売前の様子を見ていてもkindleのほうが「至れり、尽せり、石川セリ」。
(石川セリを知らないおともだちはパパやママに訊いてね)

amazonで買ったコンテンツは現時点でも既にアプリを使ってiOSやAndroid端末で読めるんだよね。

で、クリスマス前には手元にkindleが届く予定。なので、演出は早くもコンテンツだけamazonで買い始めてます。

そんなワケで「サヨウナラ三木谷さん。でもアクアリウム用品だけはお宅の“チャーム”で買い続けますから…」

本日の結論
“kobo touch”は書棚の救世主となり得るか?

「ムリっ!」ヾ(*`Д´*)ノ”

以上、演出でした。