睡蓮鉢のことなど

睡蓮鉢のことなど

ども。演出です。
お初にお目にかかります。自己紹介とかするべきなのでしょうけれど、本文が長くなりそうなので端折ります(笑)。画面内のどこかにある(はずの)「PROFILE」欄「演出」項を御覧くださいませ。

で、劇団のブログですから。フツーは劇団のことや稽古場での出来事などから書き始めるのでしょうがね。「稽古場日記」とか言ってね。でも、“フツー”なんてクリエイティブの墓場じゃん、とか言いながら、いろいろフツーに出来ない演出はいきなり個人の趣味のことなどから書き始めます。

時に「睡蓮鉢ビオトープ」御存知ですかね?

↓こんなヤツです。

睡蓮鉢

ちょっと周囲に所帯じみたものが写ってますが…^^;
この角度からだと雰囲気出てるでしょう?

睡蓮鉢

こうやって水鉢に水を張って、水生植物入れて、メダカ,ヌマエビ,タニシとか入れてベランダに放っておくと(いや、ちゃんとメンテしてますけどね…汗)
謎の未確認生物とかが勝手にやって来て楽しいってシロモノです。

ある日気がつくと入れた覚えのないヤゴとかが入ってるんですね~。↓

睡蓮鉢 ヤゴ

んで、入れた覚えのない「ミズトクサ」とかも生えてくるんですね~。リンク先は水生植物専門で有名な京都の「杜若園芸」(とじゃくえんげい)です。
ああ、買うとこんな値段なんですね~。

でね、こん中に「ホシクサ」を入れてあるんです。
↓こんなのです。

ホシクサ

水中でツンツンの葉を広げ、水面から花芽を伸ばし、先端に小さな花(!)をつけてるヤツ。

正式名を「エリオカウロン・キネレウム」っていいます。

数百円~千数百円で取引され、アクアリウム(水槽弄り回して熱帯魚とか飼育してるイメージのアレです)の世界でとても人気のある植物ですわ。

アクアの世界では殆どの人が「水草」だと思ってるみたいですけど、実際は「水辺の植物」です。田圃なんかに自生してて、農家の方には雑草扱いされてるそうで^^; もっとも近年は農薬などの影響で自生地も減少しているとか。
まあ「雑草という名前の草は無い」という昭和天皇の有名な言葉もあることですし。演出はコレを大事に育てて、ついに最近「採種」しました。

先端が枯れてきた頃合いを見て水揚げし…

ホシクサ

採種!

ホシクサ 種

花芽の先端を指で軽く弾くか揉むとパラパラと種が落ちてきます。黒っぽいつぶつぶ、つか点々?がホシクサの種ですね。

これをよく乾燥させて、一冬冷蔵庫で保存(植物なのでちゃんと“冬”を経験させてやるわけです)して、春になったらまた蒔いてやると…

ホシクサ 発芽

発芽します。コレ今年の春の写真です。ちょっと水面が光って見難いですけど。益子焼の角鉢の中に見える薄緑色の“ぴよぴよ”が新芽ですわ。

睡蓮鉢もそろそろ冬支度の季節。

植物の株が凍結しないように水を多めに張ったりとか、メダカにたっぷり餌をあげて太らせたりとか。

ああ、なんか実生活も早くも年の瀬がチラチラ見えてきたような…。
次の台本さっさと決めないとね。(´・ω・`)