ダンボーがやって来た!

ダンボーがやって来た!

ダンボー
ども。演出です。
突然ですが、ウチにダンボーがやって来ました。
かわいいでしょう~、ねえ?
ダンボーです。
「暖房」かと思いました?
最近寒いですもんねえ。
でも「ダンボー」です(笑)
あ、先に断っておきますがワタクシ、フィギュア等の収集癖とかありませんので^^;


ダンボーをご存じない方はwikiの記事を。まあ興味のない人には“さっぱり”な話題ですな。
でもねえ、写真集が発売されたり、スピルバーグに気に入られたり、なかなかの人気ぶりなんすよ。

まあ、なんでジョーズとコラボかは全く意味不明ですが(^_^;)

このフィギュアも増産を重ねているものの売り切れてすぐにプレミア価格になっちゃうシロモノで、演出はラッキーな事にたまたま定価で入手しました。ウチに来たダンボーはAmazon.co.jpボックスバージョンです。

ダンボー パッケージ

↑コレ、お馴染みのAmazonの梱包、じゃなくてこの商品自体のパッケージなんです。なかなか凝ってるでしょう。あ~、Amazon使わないヒトには、ココらへんも“さっぱり”ですね。すんません^^;

ダンボーは、あずまきよひこ原作の漫画「よつばと!」のキャラクター(つか、夏休みの宿題として段ボールで作られた、ただのロボット風の着ぐるみ)なんですけど、演出はモノ創りをする者としてこの「よつばと!」のファンです。

この漫画、はっきり言って相当スゴイっす。

内容は、5歳のちょっと変わった元気な女の子よつばの日常を描いた、ただそれだけのお話。庭先で花火やったり、どんぐり拾ったり、おつかいに行ったり。けっして事件は起きない。何も起きない。なのにとてつもなくエキサイティング!そしてココが特にスゴイのだけれど、とてつもなく幸せ!演出は未だかつてこんなに「幸せな創作物」に出会ったことがありませぬ。

ジブリにだって創れないんじゃないかな?多分クリエイターが「事件が起きない」ことに我慢出来ないでしょう?演出(ワタシのことね)だったらゼッタイ我慢出来ない(笑)

況してやアメリカ人にはゼッッッタイ創れませんな。いや、差別的意味じゃなしにね。我々日本人にはインディー・ジョーンズ作れないので勘弁して下さい。

元来エヴァンジェリスト的な癖(へき)のある演出は、自覚しないとこのまま延々と文章を積み重ねてしまいそうなのでね。ここらで自制します。

興味があったらよつばスタジオホームページへどうぞ。試し読みページもありマス。

以上、演出でした。